デントリペア
ヨーロッパ生まれ、アメリカで進化したデントリペア
低価格・短時間修理・純正塗装が残せます
初めてデントリペアと言うフレーズを聞いた方も多いと思います、大切なお車にヘコミがあると鈑金塗装しかないかなとあきらめていた方も、塗装面に傷がなければデントリペアは最適な修理方法です。
デントリペアの正式名称はペイントレス・デントリペアと言い、通常鈑金塗装の場合は損傷個所の塗装を剥がし→スポット溶接→パテ整形→再塗装となり車両も数日預ける事になりますが、デントリペアはパテ付け、再塗装を一切行いません。
短時間修理が可能
価格も鈑金塗装の1/3程度
デントリペアの魅力は短時間修理が可能で、損傷の度合いにもよりますが30分~2時間程度のお時間で気になっていたヘコミは消え去ります。板金工程とは異なり ヘコミ部分を裏側から精密に押し出し塗装表面を叩いて直すことでオリジナル塗装を残せます。
料金面でもデントリペアは大変お得。ヘコミの大きさによりお値段は変動しますが13,200円(税込)〜とリーズナブル。
最先端で魅力いっぱいの修理方法がデントリペアです。
デントリペアの特殊ツール
デントリペアには様々な形をした専用ツールがあります。当店のツール数は100本以上あり用途にあった道具を使用します。
プーリング
通常デントリペアはボディ裏から押し出しますが、ヘコミの裏側が2重構造だったり袋構造の場所ではツールアクセスが出来ません。この場合、当店ではプーリングという方法でリペアしていきます。
プーリングとは塗装表面にグルーといわれる接着剤を付け、スライドハンマーでヘコミを引っ張り塗装面を叩きながら整えていきます。
又このプーリングという工法は再塗装・塗装面が劣化しているお車、経年車両は特に塗装が剥がれる等リスクが伴います。
塗装面の状況を確認しアドバイスをさせて頂きます。
ルーフパネル上のデントリペア
リペア環境
当店はリペア専用ブースを完備し、デントリペアに適した照明配置、昼夜共に適切な環境が整っています。
デントリペアのメリット・デメリット
残念ながらデントリペアは全てのヘコミに対応できるわけではありません。
例えば走行中、電柱や柱にぶつけてしまったり塗装がガリガリに剥がれてしまった損傷、鉄板が伸びてしまっている場合はデントリペアでの修復は不可能です。
駐車中にドアをぶつけられた!自転車が倒れてきたなど、車が動いていない状態で出来たヘコミにデントリペアは適しています。
メリット
- 短時間修理が可能である
- リペア費用が板金塗装と比べて1/3~と割安
- オリジナル塗装が残せる
- 塗装肌レベルで修復
デメリット修復不可能
- 走行中にできてしまった損傷のヘコミ
- 工具の入らない二重構造や袋構造に出来たヘコミなど(プーリングで修復可能の場合もあります)
- 極端に折れ曲がっしまったヘコミ・ドアの淵など
- 塗装が剥げてしまっているダメージ
デントリペア料金
大きさ | 1ヶ所目 | 同パネル2ヶ所目以降 |
---|---|---|
~1cmまで | ¥13,200 | ¥ 6,600 |
~2cmまで | ¥16,500 | ¥ 8,250 |
~3cmまで | ¥19,800 | ¥ 9,900 |
~4cmまで | ¥23,200 | ¥11,600 |
~5cmまで | ¥27,500 | ¥13,750 |
~10cmまで | ¥33,000 | 別途お見積 |
10cm以上 | 別途お見積 | 別途お見積 |
雹害車修理 | 別途お見積 | 別途お見積 |
※輸入車に関しましては料金が異なります。要お見積り
施工例
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